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つぼみたくさん
草思社
堀明子
夭折した少女が植物や自然を歌ったみずみずしい詩集。
14年にわたり読みつがれ、歌曲や朗読としても静かに広がっている
9歳の少女の詩の世界。
優しくピュアで発見の喜びに満ちた詩はやわらかで新鮮な感動をもたらす。
「家の花たち とじるの 一番 青いつゆ草
におい一番 強いのどくだみ
いいにおい ばら
ちびちゃんは まださいてないけど 赤い水引き」
(本書より)
明子さん。
夭折されたあなたに、この地上で出会うことは、
悲しいことにもう無いのですけれど、
ご縁あって今日、
私はあなたの詩に出会いました。
あなたが詩を書いていらしたおかげで、
時空をへだてて、こうした出会いを持つことができたのです。
(「解説より」新川和江<詩人>)
もくじ
ゆすらうめ 初夏
ゆすらうめ、タンポポ、ピンクのばら、ゆすらうめ月記1...etc
つゆ草の花が 夏
(つゆ草の花が)、植木ばち、風、くうそう十雲、もじずり...etc
空が海になった 秋から冬
空が海になった、いい気もち、麦ぶえ、金木せい...etc
夕暮梅花 早春から春
つぼみたくさん、うめと春、なの花、ガラスの窓...etc
解説
1200円(税別) |