精霊流し
幻冬舎文庫
さだまさし
ISBN 9784344404069
思わず涙するほど悲しく、
ときに声立てて笑うほど面白い。
夜空に映し出された清らかな八葉の写真。
数々の心うつ歌を満天の星座のように
かけつらねた彼は、こんな言葉の名曲を書いた。
浅田次郎
戦後の混乱期。長崎で生まれた雅彦は、三歳の時に両親からヴァイオリンを与えられ、
将来を嘱望され幼くして上京する。成長する中で雅彦は、
大切な家族、友人、仕事仲間たちとの幸福な出会いと凄絶な別れをくり返してきた。
ささやかだけど美しい人生を懸命に生き抜いた、
もう帰らない人々への思いを愛惜込めて綴る、涙溢れる自伝的長篇小説。
人はこんなにも悲しみを背負い、
それでも静かに笑っている。
運命を受け入れ、人生を懸命に生き抜いた、
もう帰らない人々 。
決して、あなた達を忘れない。
名曲「精霊流し」の原点を愛惜込めて綴る、
涙あふれる初の自伝的小説。
648円(税別)
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