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沖縄の神さまから贈られた言葉 晶文社 照屋林助 構成:藤田正  

沖縄の神さまから贈られた言葉
晶文社
照屋林助
構成:藤田正
ISBN4794965737

笑って、心の冷え性を、なくしたら?
ウチナー(沖縄)は、今日も、あったかいよ。
現代沖縄を代表する大人(たいじん)が語る、ウチナー式人生の書。

沖縄では、三代経るとご先祖さまは神さまになる。
神さまにもっとも近い島の年寄りたちは、学校嫌いの少年を呼んでいう。
「おい、林助、座れ。話、聞かそう」
またか、と逃げ腰になりながらも聞いた話が、てるりん少年を大人に変えた。
赤面症をなおすには。沖縄の独立について。豚は沖縄の最高神である。
村の行事と芸能の始まり。「負けた」歴史を知ること・・・・。
自分を育ててくれた文化の古層を追いながら、
継がれるべき「生き方」を伝える。笑いと機知に満ちた、ウチナー式人生の書。

さて本日は、トゥルバヤーでもあった私が、いかにして今のような
ユンタカーになったのか、そのお話をしたいと思います。
トゥルバヤーとは、ボーとした者という意味です。
ユンタカーとはお喋り屋さんです。引っ込み思案で言葉少ない少年、
反対にぺちゃくちゃユンタクするのも、照屋林助というこの私でした。
「なにをいっている、お前は若いときからずっと、ずーっと
ユンタカーだったじゃないか」と、どこかから「ユクサー(ウソつき)!」
というヤジが飛んできそうですね。
でも私は、ある日ある場所ではおしゃべりで、場所が変わると、
うつむいて一言も発することのできないような子どもでした。
そのどちらか片方の私しか知らない人もいます。
ましてや私は、沖縄が敗戦後の混乱から抜け出そうとしていた時代に、
歌と笑いの劇団「ワタブーショウ」を率いて沖縄各地を飛び回っていましたから、
そんな闊達な男がトゥルバヤーだったことなど想像がつかないかもしれません。
しかし私は、トゥルバヤーであり、ユンタカーでもあったのです。
(本書まえがきより)

目次
1 「助けてください!」
2 老人の役割
3 島のご先祖さま
4 豚と生きる
5 一二〇歳になったなら

沖縄の神さまから贈られた言葉 晶文社 照屋林助 構成:藤田正

1600円(税別)

沖縄の神さまから贈られた言葉 晶文社 照屋林助 構成:藤田正 単価 1,600円 購入数

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