一月物語
新潮社
平野啓一郎
「日蝕」は神童の第一歩に過ぎなかった!
芥川賞受賞第1弾
明治三十年、奈良県十津川村。
現世と夢界の裂け目に迷い込んだ青年詩人の聖悲劇・・・・
・。
神経衰弱の気鬱を逃れ、森の深奥を彷徨う真折は、
老僧に蛇毒から救われ、山寺に逗留する。
俗世から隔絶された奇妙な時空の中、
真折は現実と夢幻の境をいつしか踏み越え
一人の女と出逢った。その運命の奇跡、
そして悲劇を古典的風格さえ漂う端麗な筆致で描く。
待望のデビュー第二作。
¥1200(税別)
一月物語 新潮社 平野啓一郎
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